コレクターに人気?耳石の魅力とは!?

こんにちは愛です!

今回はちょこっとお魚のデープな世界にお連れしましょう♡

私が大学時代から続けている趣味があります!

それは

耳石集め♡

 

「え?」

という声が聞こえて来そうな気配。笑

 

「とりあえず耳石ってなんじゃ?」

この質問が飛んできそうなのでここから!

耳石は魚の耳

 

魚はこの耳石を左右3種類ずつ、計6個持っています。(大きいものはそのうちの1種類です!)

 

耳石は炭酸カルシウムとタンパク質から出来ており、日々年輪を形成しながら大きくなります。

この年輪の数を数えることによって魚の年齢を調べることが出来るのです。

耳石の形は魚の種類により異なり、実に個性的で魅力的です♡

 

まるで宝石を集めているかのようなワクワク感があります!

 

というわけで集めた耳石の一部がこちら

釣り揚げて食べた魚
研究に使用した魚
スーパーで買ってきた魚
定食屋で食べた魚

などなど…

とりあえず骨になった魚の頭からは耳石を取り出し、観察し、ニヤニヤしていました。笑

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特に思い出深いのがゲボウ(トウジン)の耳石。

静岡県沼津市戸田は深海魚料理が有名で、ここ魚重食堂さんでは新鮮な深海魚をお刺身や天ぷらで食べることができます!

魚重食堂さんのホームページはこちら!

ここで注文したゲボウのお刺身定食

このゲボウ君から一生懸命耳石を取り出そうとして奮闘している友達を、ぽかーんと見ていたお店の人。

その様子を今でも昨日のように憶えています。笑

 

この耳石、生の魚から取り出すのは結構大変

 

これは茹でて身を取り除いた魚の頭蓋骨です。

 

この矢印の部分を割って、中から耳石を取り出します。

ペンチを使うと取り出しやすいですよ!タイなど頭を縦に割ってダシを取ることがあると思いますが、不意にポロっと耳石が取れます。ただ、高確率で割れてます(笑)

 

ハチビキの耳石が取り出せました!

魚によって、大きさによって耳石の大きさも違うんです。予想以上に大きかったり小さかったり、驚きも多い!

魚を釣った、食べた記念になるのでよかったら取り出してみてくださいね♫

こちらはイトヨリダイの耳石!全然形が違いますねー

 

 

さて、この耳石。魚種によっては薄くて乾燥すると割れてしまうものもあります。

そこで新たな試み!

レジンで固めてみる!

 

その様子はまた後々アップします!

乞うご期待!!

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

愛でした!



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